今回はこの本を読んだ感想です。
『新・コーチングが人を活かす』
/こんな人におすすめ
仕事で誰かと対話をすることが多い方はもちろん、自分自身と向き合うときにもいかせるノウハウがある本かなと思いました。
/本のポイント
〇正直に自分の気持ちを話す
「いいですね、私まで嬉しくなります」
「そうなんですね、驚きです」
→人が人に対して防衛を解くのは、相手の気持ちに触れた時。
だから自分の気持ちを伝えることで相手の心を開きやすくする
〇「I(アイ)」の立場で承認する
「その服、私好きです」
「〇〇さんが頑張っているのを見ると、私もやる気がでるよ」
→Youの立場で話すと評価になってしまい、言われる人によって感じ方が変わったり
受け手は受け取りづらかったり素直に受け入れられなかったりすることがある。
Iにすることで、根拠をたどりにいかない、相手の感情になるのですーっと入ってきやすくなる
〇今の状態を採点する
→やれていないものは”なんだかうまくいっていない”と漠然と思っているものが多い
数字にすると状況がクリアになる
/感想
・before
今、仕事でやれていないことを考えると漠然としていることが多く、どこまでやれていてどこからができていないのかなども明確になっていない。それを採点していき、解像度をあげることで「何をすればいいのか」を明確にしていきたいと思った。
・気づき
「Iの立場で承認する」というのはちょうどほかのYoutubeを見た時にも
同じような話が出ていて(そっちは好かれる人が無意識にやっている話し方という内容で)、すぐに取り入れられる手法なのでやってみたいと思った。
・todo
「しごとでの提案が苦手」これについて採点してみる
→現状を採点するなら、2~3点。
顧客とのカウンセリング内でたまに提案するくらいの状況だから。
自分が目指すのは顧客の思考やニーズ(潜在意識を含む)にあった提案ができるようになることこれが10点(いや12点くらい、ここまでできたらかなりの自信を持てる)
4点 常時提案をしている(紹介程度)
5~6点 常時提案をしている(顧客視点を加える)
7~8点 上記+提案をしてFBをもらっている
9点 顧客の思考とニーズをそれぞれ整理し、提案している+FB
10点 メリット、デメリット含めた提案ができている
こんな感じだろうか…
確かに点数をつけてみるとどんな状況なのかが見えてくる
漠然とできていないな~と思っているものと自分の理想が離れすぎていると
行動ができないがその間をうめると次のステップが見えてくる
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久しぶりに本を読んで満足感と
アウトプットのレベルの低さにショックを受ける自分でした笑
今日も1日ハッピーに♡