machaの日記ブログ

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『嫌われる勇気』を読んだ感想

今回はこの本を読んだ感想です。
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この本はこんな方におススメです!
・人の目が気になる

・周りの評価を気にしてしまう

・空気を読みすぎてしまう

・もっと自由に生きたい、幸せになりたい

 

対話式なのですが、なかなか読んで理解していくのに時間がかかりました
繰り返し読んでいくのがいいかもしれません


/本のポイント
◎すべての悩みは対人関係によるもの

〇トラウマは存在しない、原因論ではなく目的論
原因論:親の行動が原因で外に出れなくなった人
目的論:外に出なければ、これ以上傷つかない、親に注目されるかも
本人は自覚してなくても原因を他人に押し付けていることもある
→トラウマ・怒り・劣等感は道具でしかない

〇承認欲求を捨てよ
他者からの視点・評価を気にして生きるのは
他者の人生を生きてしまうこと

〇(承認欲求を捨てるには)課題の分離をせよ
「馬を水辺に連れていくことはできるが、水を飲ますことはできない」

課題を分離する方法・・・
その選択によってもたらされる結末を引き受けるのは誰か?
という観点で考え、自分の課題と他者の課題を分ける。
どこまでが自分の課題で、どこまでが他者の課題なのかを分け
他者の課題には踏み込まない

〇幸福=共同体感覚=仲間に貢献できている感覚
×競争:仲間にならなくなる →勝ち負けで価値を決めない

自己受容(ありのままの自分、できること・できないことを受け入れる。存在レベルで)
他者信頼(≠信用、他者を無条件で信じる)
他者貢献(わたしが他者=仲間に何ができるか考え実践する、見返りを求めない)


〇他者貢献をしよう
×承認欲求:誰かに求められるために頑張る、評価されるために頑張る
(相手が喜ぶかどうかは自分の課題ではなく、相手の課題)

・他者貢献:自己犠牲して誰かに尽くすのではなく、自分の価値を実感するためになされるもの

〇「いまに集中する」人生は線ではなく点
人生≠登山で山頂につくことではない
旅やダンスのように今その瞬間を楽しもう
過去も未来も見ない「今」ここに強烈なスポットライトをあてよう


/感想
・before:昔から八方美人、空気が読める、安定そんな存在で

可もなく不可もない自分が嫌になることもあった

周りの目を無意識に気にして行動している自分、しみついてしまっていたのだ


・気づき:理解できる部分はあったが、実践にうつすのが難しそう
トラウマ全否定の話は理解するまで時間がかかりましたが
過去は変えられない、じゃあこれからどうするかは自分次第で変えられる

トラウマのせいにして行動できないときは、この本を読み返そうと思った

 

・todo:課題の分離をする、人の言動に傷つくことはたくさんある

大人になると傷つくことを恐れ行動ができなくなってしまうこともある

自分の課題なのか相手の課題なのかを分離して考えるようにする