心理的安全性とは
組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態のこと。
この状態があるといい組織、いいチーム、成果を出しやすいと言われています
今まで私は会社ではいい子ちゃんを演じることが多かった
がんばりたいがゆえにそうなっていた、
・弱音を吐くなんて…
・マイナスなこと言ったら、周りに悪い影響を与えるかも…
・やる気ないやつとか思われるかも
そんな風に思っていました。
心理的安全性が高い環境は、良好な人間関係に基づいた居心地の良い環境でもあるため、「ぬるま湯組織と同じなのでは?」と誤解されることが多いけど
それも違うと思います。
ぬるま湯かどうかの違いは、
業務に対する意欲が高いかどうか。
頑張っている中で弱音を吐くのと、ただ愚痴を言うのでは
違うのだと最近感じています
うまう説明できないけど、愚痴は矢印が自分以外、変えれないものに向けることが多く
弱音は矢印が自分に向いているのかなって思います。
(もっと言語化できるように頑張ります汗)
私は愚痴を言うのも聞くのも嫌いで、だからこそ弱音を吐けないでいました。
わたしたちは、「強さ=○・弱さ=×」だと考える社会に生きています。
これは、幼い頃から刷り込まれている価値観です。
そう思うのも仕方ない。
でも弱さを認めて、自分の中に居場所を作ってあげることが
できるほうが実はもっと強いと思います。
弱音を吐いてもらえると私はうれしく感じます。
あ、心開いてくれてる?って思えます。
逆に反省なのは、弱音を吐きたかったであろう友人に
アドバイスをたくさんしてしまったこと
アドバイスには現状否認の意味合いが含まれているので、弱音を吐いた時に信頼しているはずの相手から「あなたはダメだ」と言われるに等しい危険なメカニズムが働くようです。
やってしまった・・。
聞いてもらうだけで楽になれるというのはあるけど、アドバイスするって駄目な時もあるんだなーーと反省です。
みなさんのいる環境は、心理的安全性のある組織でしょうか?
違う!って嘆くのではなく、そういう組織にしていくにはどうしたらいいか
考えていきたいと思います。
今日も1日ハッピーに♡