最近寝る前に時間があると本を読むようにしている。
(スマホを見ると目が疲れ、睡眠の質が落ちるので、本に切り替えようとしているところ…)
昨日読んだのは、精神科医 樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」何度も読んでいる本だけど、なんとなく手にとった。
そしたら、アウトプット力を高めるトレーニングの一つとして「読書感想を書く」というページにたどりつき、
今日は朝早く目が覚めたので、さっそく書いてみることにした。
この本は一言でいうと「アウトプットの大切さを教えてくれる本」だ。
(何を当たり前な、そんなのタイトルだけでわかるわとも言われそうだな…)
アウトプットこそが自己成長や人生を楽しくしてくれるものといった感じか。
私は、何度もこの本は読んでおり、アウトプットが大切ということは認識している。それなのにアウトプットできている実感がない、行動にうつせていないのだ。
俗にいう「わかったつもり」症候群。インプットばかりして満足してしまっていた。
一時期の私はYoutubeで本要約の動画を見て学んだ気になって、インプットばかりしてしまい頭が疲れる・・・なんてことも起きていた。
仕事では自分の成長のみに目を向け、そのためのインプットばかりして、「個人だけで成長しようとしても限界がある」と当時のリーダーに言われたが「ふーん」くらいでしか思えなかった。
この本では、アウトプットの時間が取れないならインプット量を減らしてでもアウトプットすべし。と言っている。それくらい大事ってこと。
アウトプットのメリットをこの本では
・記憶にのこる
・行動が変わる
・現実が変わる
・自己成長する
・楽しい
・圧倒的な成果が出る
と6つのメリットを紹介している。
成功したいなら、とにかく「アウトプット」ということだ。
私がこの本を昨日手にしたのは、最近アウトプットの良さに気付いたから。
1つ目は、後輩への指導
仕事で後輩ができ相談をのることが多くなった。昔の自分なら時間をとられるのが嫌だなと思っていたが、後輩に教える(=アウトプットする)ことで自分の行動やその意図が言語化された。
2つ目は、朝散歩
本を読んで唯一実践していたものかも。夫の影響で2~3年前から続けているが、続けようと思って続けているのではなく気持ちがいい、楽しいのだ。
人は「大切」「これが良い」と言われてもなかなか実践できない、動けない…
頭でわかっても、自分が身をもって体験しないとその良さはわからない。
でもその良さを知るには結局行動(アウトプット)が大事で・・・。
アウトプットの良さに気付けた今、もっとアウトプットしていきたいと思っている。
だからこそ、このブログを始めたし、もっと発信する場を増やしていきたい。
さぁ、空が明るくなってきた、朝散歩の時間だ!
今日も1日がんばろう♡